【雑記】一升の餅に五升の取り粉【エントリーポイント考察】
おはよう、数少ない読者様。
低ボラが続く朝の時間、暇だから無駄に分析・解説してみるよ
【ドル円1時間足】
今週一週間の時間足だけど、すごい分かりやすい形をしていて、ブログに書くにはもってこいだから自分なりに解説(笑)しちゃうよ
・下降チャネル
まず見てほしいのが、細い白の実線から点線が出ている2本の平行ライン。
これは週初めに自分なりに引いてみた下降トレンドチャネル。意外に機能していて、上側のラインでなんども反発しているのが分かる。それなりに機能しているラインはその後も大きく機能してくるから今週はこのチャネルを重視していた。(予想の成功例)
・三角持ち合い
一方チャネルの上の線と、太めの白い実線がなんとなく三角持ち合いを形成してる。
これはさっき書いたものだけど、実線に二回目にタッチしたとき、直近の安値を更新せずに反発しているところを見ると、少なからず抵抗or上昇意欲がありそうだと予想できる。
(その後、チャネル上限で反発。ゆえに三角持ち合いの形と想像できる)
・トレンドブレイク騙し
オレンジの丸の部分でチャネル上限を超え、ブレイクしているように見えるが、その後チャネル内に戻ってきている。少し大きめの騙しだったみたい。(これは結果論で、リアルタイムで騙しの判断は不可能だと思う。)
・トレンドブレイク&エントリーポイント
緑の丸の部分で再度チャネル上限をブレイクし、その後トレンド転換。
一見先ほど説明した騙しとの違いがなく、「そんなに都合よくエントリー判断出来ないだろ!」と思われるかもしれないが、茶色の丸を見てほしい。
先ほどの騙しの際は、一目均衡表の遅行スパン(紫の線)がローソク足をゴールデンクロスしなかったのに対し、緑の丸の際はローソク足とゴールデンクロスしている。(茶色の丸の部分で)
さらに三角持ち合いも終盤に来ており、3つの要素を持って買いの判断をするのは決して安易ではないと言える。
・結論
エントリーポイントを見極めるには、オレンジ丸部分のようなトレンドブレイクなどの1要素だけではなく、複数の要素を総合的に見て判断すべき。
一升の餅に五升の取り粉!上質なエントリーは複数の要素から!
・おまけ
さらに精度を高めるなら、一目均衡表の雲抜けを確認してからでも良いかもしれない。
ただ、あまり慎重すぎると値幅を取れないので、自分のトレードスタイルに合わせて選定しよう!
ここまで読んでくれてありがとう!
こういう記事書いてほしいとかあれば、コメントくださると嬉しいです!